インパクトファクター
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
論文を書くようになってくると、『Impact Factor(インパクトファクター)』なんていう言葉を耳にするようになります。今までは、その話をされても、『あぁ~、高いですよね。』なんて適当に合わせてました・・・。診療情報管理士でも司書の経験がある方にはおなじみなのかもしれませんね。
私は知りませんでしたけど・・・。
Impact Factorとは、ある雑誌が1論文に対して平均何回引用されているかを算出したもので、その数値が高ければ、よく引用されている影響力のある雑誌だということになるそうです。もちろん、世界的に権威のある雑誌はその数値が高いようです。(NatureやScienceは当然、高いです。)
この値を何に使用するかというと、簡単には論文投稿先などを決める時に有用だということです。現在では、雑誌の評価というよりも個人の論文の評価等に使用されているようです。
ネットでも、『インパクトファクターは○○です。』なんて書いてあるところもあります。これは、Impact Factorを評価基準にして大学研究費の配分もやっているためなのかもしれません。大学院でも、Impact Factorが何点以上は早めに切り上げることができるなんてこともあるようです。ただ、問題点もあるようで、実際にImpact Factorを故意に上げようとして、特定の文献の引用を増やすなんて事もあるようです。詳しくは、ネットで調べてみると面白いですよ。
ちなみに、日臨技の会報の中にImpact Factorの事が書いてあり、今回の記事を書いたのですが、日本診療録管理学会の学会誌『診療録管理』は一体何点なんでしょうか?興味のあるところです。ちなみに投稿の際には、倫理規程・投稿規程が定められておりますのでご注意ください。
医療界にもさまざまな指標があります。
対診率とかも捉え方が難しいですね。あまり意味のない指標のように思いますけど。また、科別の収入比較とかも単純に数値だけでやってしまうとマズイ指標なのかもしれません。見えないものを見えるようにするのが数値化なのでしょうが、使い方を間違うと誤解を与えるものになりますね。株でもPERとかは低ければいいとか、高ければいいとか単純なものではないけど、うまく使用すると便利ということなんでしょうか。何事も単純には分からないよってことなんですね。
などと、新年一発目に書きましたが、今年は診療情報管理の方で論文を書くというのが一年の目標であったりするのでした。結婚して子供も出来るので忙しい年になりそうです・・・。
| 固定リンク




コメント
お忙しいところ申し訳ありません。
メディカル・ジョブ・ファインダー
ベーター版オープンしました。
差し支えなければ、ご覧ください。
登録無料です。
http://mjfinder.net/
投稿: ゆみ | 2007年1月10日 (水) 09:03